今日はbukuの日。
池袋の映画館では、毎月29(ブク)日は、映画が千円。
bukuというFREE冊子を持っていくと千円で映画が見れる日なんです。

という訳で、早起きして池袋まで行って、朝から映画を見て来ました。
途中ちょっと寝落ちしたかも…。

お金も時間もギリギリで、飲み食いなしで映画、二本続けてみるのはかなりきつかった…。今度はちゃんとお金持っていこうと思ったのでした。

後、続けて二本見るとさすがにおしりが痛くなります。
やっぱり、インターバルを置いた方が良かったかなと思ったり…。

折角池袋に行ったので、サンシャインでもと思って行くだけ行ったのですが、ナンジャタウンに入る元気がなかったので、ちょっとふらついてから帰宅。

朝は、年配の方とおばさま年代が多かったですね。
しかし、子供を連れてくる映画ではないですよ(子連れのお母さん…、余計なお世話ですが…)。

韓国映画でどちらも悲恋モノです。
ちょっとテンションが下がってしまいました。
この時期にこれを見たのは少し失敗だったかも。
夏はもう少し楽しい映画を見たほうが良いですね(アニメとか)。
そういう意味では、スチームボーイはオススメです。

で、映画の感想(ネタばれありかも)。

「スキャンダル」

なんとなくストーリーは聞いていたので、そのつもりでみたので少し先入観があったので微妙な見方をしてしまった。
何も知らずにみた方が良いかも。

エッチ盛りだくさんの泥沼映画と思いきや、純愛映画です。
やっぱり、韓国映画ですなぁ。
最後のすれ違いが泣けます。

エッチなシーンが多いんですが、それよりも登場人物たちの心の動きの方が気になる。表情で語るという感じでしょうか。
情景がとても美しく、人物たちもエッチというか官能的という感じ。
愛憎劇なんだけど、美しい… そういう複雑な感じ。
光源氏源氏物語を髣髴とさせる映画ですね。
登場人物たちの悲痛な胸のうちを思うと泣けます…

美しい情景がとても印象的でしたね。

「永遠の片想い」

青春時代の微妙な思いのすれ違い…
ほろ苦い青春… そして再開… 永遠の別れ…
悲しく、胸が押しつぶされそうでした。

主人公は猟奇的な彼女で彼氏役をやっていた男の子です。
他の人も言っていますが、カッコイイというよりも優しくてほれてしまうという感じ。みていると、はまります。だんだんカッコ良く見えてきます。

ギョンヒ役(髪の短い方)のヒロインは、ちょっと松たか子に似ていると思います。みればみるほどそう思ってしまって、ちょっと映画に集中できず… だって似てるんだもん。

エンディングで涙を止めようと思ったのですが、歌詞を読んでいたらもっと泣けてきて困りました。会場を出るとき、少し恥ずかしかった。

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