ストーリー→ ロサンゼルスで平凡なタクシー運転手として12年間働いてきたマックス。だがそんな彼が乗せた客は、夜明けまでに5人の殺しを依頼された殺し屋ヴィンセント。このヴィンセントの“足”にならざるを得なかった彼だが、ついにスキをついて反撃に出る!
2本目はコレ。
トムクルーズがヴィンセント役。めちゃめちゃ悪役です。

コラテラルの感想。

時代背景とか、殺人方法など多少そりゃあまりにちゃちぃだろうと思ってしまうこともあるかもしれませんが(他の人の感想を観ると)、それが気にならないぐらい、タクシー運転手と殺し屋の掛け合いにひきつけられました。

ストーリー的にはありがちかもしれませんが、トムクルーズの悪役ッぷりと、現代の虚しさとか、日常に埋もれてしまっているタクシー運転手の苦悩など、ちょっと考えさせられた。

何より映画の作り方がうまいと思った。ストーリーの展開方法とか、駆け引きとか、時間の配分がうまい。みていて飽きない。映画館でみるならやはりこういう映画が良いのかもしれないなぁ〜と思った。

でも、やはり二本立て続け(間15分)でみると、お尻がちょっと痛くなりますな。

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