あいのりで、緑の革命についての話をしていた。
先進国の食料のために、まずしい国々が犠牲になっていると言う話だ。戦争うんぬんより、そちらの方が飢餓を促進している。

正直だいたいのことは知っていたが、改めて言葉にされるとそのショックは計り知れない。あいのりのメンバーが色々話し合っていた。そのとき、最近耳にした言葉を思い出した。「しない善よりする偽善」である。「正直、奇麗事言っている人きらいなんだよね〜」とか言う人がいた、私もそういうこと思った時期もあった。しかし、だからといって何もしないでいるというのは、どうか? 例え奇麗事であっても、それが小さなことであっても、何もしないよりはずっと何かを得られるはずだ。間違っていたら、なおせば良いだけだ。やらなければ間違ったことすらわからなかったかもしれない。

食学と言う言葉も出てきている。
食料がどうやって手元に届いているのか? みじかに感じる場所が無いなら、やはり教えるしかないのだろう。ここで学校に頼るのは大変申し訳ないと思うのだが、でも、親も知らないのだから、後は学校に頼むしかない。ぜひ、食学実行してもらいたい。

無理して常に残さず食べろ! とは言いませんが、「申し訳なかった。次からは量を減らそう。」とか思って実行できれば良いのではないかと思います。

色々書いてみたが、「おまえは何かしているのか」と言う声が聞こえてきました。すみません、大それたことはできません。

何かやろうかやめようか悩んだら、やることにします。

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訂正:「食学」じゃなくて「食育」でした… お馬鹿…

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