文化革命前の混沌とした中国。本当のワルに憧れるチンピラのシンが、恐喝しようとしたオンボロアパーには、なんとカンフーの使い手がゴロゴロ! やがて彼はこのカンフーの使い手たちと街を牛耳る斧頭会の戦いに巻き込まれていくことに…。ネバーランドを見る予定であったが、諸事情により変更してこの映画を見てきた。
「ありえねぇ〜」というCMでおなじみ(?)なんですが、まさにそんな感じ。ドラゴンボールっぽい感じのありえない動きをしまくってくれます。キャラクターの独特の個性がとても良い味を出していて、笑える部分も多い。確かに面白い。
が、しかし、私があまり笑えなかった。確かに笑える要素はあるのであるが、人があまりに死にすぎるので心から笑えなかった。多分、置かれている精神状況によるのだろうけど…。
悪役が倒され、正義が勝つ!というところは良かった。是非みた方が良いとは思いませんが、ボケっとなんか見るかなーと思ってみるには丁度良いかな。あほ映画ですな。
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