小心者の私の休日（その一）

長いので分割してます。その一から順に書いてます。

小心者の私が勇気を振り絞って（ちょっと平日じゃないとできなことがあったので）とったお休みをした私の一日を追ってみましょう〜。ドンドンドンパフパフパフ♪

朝、いつもの目覚ましで目覚める。とりあえずTVの電源をON。
だが、湿度のもやもやと体の重さから起きるのを断念。

こたえてちょーだいのドラマがはじまったのを気にしながら、寝すぎで痛い体をほぐすため、ゴロゴロしながら起きるタイミングを計る。お昼近くなりそろそろ出かけないと、平日に休んだ意味がなくなるので、起き上がり出かける準備をする。

いいともを見ながら、荷物を準備。
今日の最大目的である書類準備を、お出かけ用のカバンに入れる。
あとは父の日ギフトの振込用紙、その他お出かけ用グッズをつめこむ。

準備が完了。12時半も近い。あわてて家を出る。
雨の後があるので、とりあえず傘も持ってでかける。

郵便局（指定されたうちの近所の郵便局）に向かう。
雨が上がった直後のせいか、肌寒い。そして天気予報では雨は夜までふり続くことはないといっていたことを思い出し、傘邪魔ダナーと思いながらも、時間がもったいないので、そのまま目的地へGO!

郵便局に到着。とりあえず、整理番号を手に順番を待つ。

ピンポーン「○×番の方どうぞー」と呼ばれる。書類と振込用紙を渡す。
「失礼ですが、ご本人さまですか？」と聞かれたので、「はい」と言う。
次に、「ここに、お名前とご住所をお書きください」と言われる。
で、私は気づいたそこには「印」という丸字が書いてあるではないですか！！
「もしかして、印鑑ないとだめですか？」と聞くと、「えっとー」と言って隣にいる上司らしき局員さんとアイコンタクト。私もつられてその人を見ると首を降っている。
「だめですね。また後日でもよろしいので、印鑑と住所を証明できるものをお持ちください。」と言われる。それでもらえるはずだった金で振込みを支払う予定だったので、手持ちが無い為振込みも断念。「じゃ、これも後で」といいつつ振込用紙も引き取る。
...orz

そんな訳で、自分が悪いにも関わらず半ば怒りつつ家に戻る。
だって、今日もらわなきゃ今日休んだ意味はないんじゃー。

と言う事で、帰宅したついでに、服を一枚増やし、傘も折りたたみに変更。
そして再び同じ郵便局に向かう（だって、その郵便局じゃないとだめなんだもん）。

そして、先ほど対応してくれた局員にあたる（というか、そう手配されたのか…）。そして、今度は印鑑と運転免許証を提示して、「そのお金で振り込みをお願いします」と言って手続き完了。

完了後「大変お手数をおかけしました」と言われ、残った金を受け取る。
あー、悪いのは私だったんですけどね…。ええ、ええ。

という大失態をしでかした後、このまま家に帰ってぐったりするのも手かなと思いつつも、折角なので（だって下調べもしたし）次の目的を果たす為、駅へ向かった。