試写会

2008年8月31日 映画
おくりびと
http://www.okuribito.jp/

とあるサイトで応募したら当選したので行ってきました。
折角だからと一人同行者を連れて…ってあんまり乗り気じゃなかったのに半ば強引に…行きました。

13:30開場なので、現地に13時ぐらいに行ってみるとちょっと年上の方が大行列…。とりあえず行列の最後に行ってみて、隣を見ると…明らかにご立腹「・・・ごめん」。

一度列を離れ、開場時間ぐらいに再び開場へ…行列なくなってました、汗。席は既に半分以上埋まってましたが、それなりの席を確保できて、14時の開演まで席で休憩。

ネタばれしないように観想をば。

重いテーマですが、随所に軽い笑いを含み、笑ったり泣いたりと結構忙しい映画でした。開場は年齢層高めなので、笑うところなどは遠慮ない感じで、逆にそこも楽しめました。ツボもわかりやすいので、笑いも起きやすいのでしょうね。

映画なので、限られた時間の中でいろんなことを含めるのは難しく色んなメッセージをわかり易く伝えようとしてるので、若干深みにかけるかなという部分もありますが、総合的にはまとまっていて素敵な映画だと思います。

モックンの所作に注目!ってありましたが、流石の動きだったと思います。キャラクターとしては山崎努がやっぱり凄い人だなぁと思った次第。

ただ、邦画がそんなに好きじゃないって人は映画館でみなくても良いんじゃないかな〜と思うかもしれませんね。

久々に「人の死と向き合う」という行為をした気がします。

あぁ、そうそう、同行者も悪くないという評価でした。1800円払う価値については人それぞれですが、一見の価値はあると思いますよ。

コメント